業界分析
三菱化学 太陽光発電の冷房システム搭載車を公開 2012年度の実用化めざす
2009年11月18日掲載 (物流ウィークリー)
三菱化学はこのほど、太陽光発電によるトラック運転室内の冷房システムを搭載した試作車両を公開。現在、開発中の薄膜太陽電池を利用し、太陽光エネルギーを冷房の電源に変換する。小安幸夫商品企画部長によると、冷房性能は「外気温に対してマイナス10度の温度を維持できる」という。
アイドリングストップによる燃料の削減とCO2排出量の削減が可能になる。2012年度の実用化をめざす。
アイドリングストップによる燃料の削減とCO2排出量の削減が可能になる。2012年度の実用化をめざす。

冷房システムを搭載した試作車両
薄膜太陽電池は「薄くて軽量」なのが特長。トラックの荷台の上部に搭載し、太陽光エネルギーを得ると直接、冷房のエネルギー源にする仕組み。バッテリーを経由せず、車両への負担も少ない。
同電池と蓄電池、冷房機で構成され、重さは150kg程度だが、「今後、軽量化は可能」という。
春から秋に行った実証実験では、「10t車1台あたり約460Lの燃料を削減、2─8%の燃費改善に相当する」結果を得た。実勢価格は50万円程度をめざす。
同電池と蓄電池、冷房機で構成され、重さは150kg程度だが、「今後、軽量化は可能」という。
春から秋に行った実証実験では、「10t車1台あたり約460Lの燃料を削減、2─8%の燃費改善に相当する」結果を得た。実勢価格は50万円程度をめざす。
【記事に関連するページ(外部ページ)】






